Web個展への投稿にあたり

 1948年 北海道帯広市生まれ、学生時代、美術部に所属したが卒業後は、機会があれば美術館には出向く程度で、絵画制作とは疎遠だったが、現役終盤になって、少し時間ができ趣味として再開した。実は、女房から誕生祝に割と高価な油絵具を貰っていたのも動機だった。
 2016年に美術雑誌に投稿した水彩画が努力賞になったのが子供のようにうれしく、同雑誌に再投稿した油彩画が秀作をいただき、だんだん油彩に取り組むようになった。(右ページ)
 2017年仕事仲間の集まりので、世話人の河島さんに勧められ謳美会に参加した。北沢会長の勧めもあり2018年から日洋会展、茨城県芸術祭美術展に出品するようになり、大画面の作品もはじめた。
 会員の仲間からは、キレイだけでなく一度画面を汚した方が良いとか、うまくなったとか、絵は90%がマチエールで決まるとか叱咤激励を貰いながら、楽しんでいる。

 さて、このWeb個展は、絵に取り組んでおられる方が、個展は”まだちょっと早いし。。” しかし、”なかなか機会がないが、普段描いているものを見てもらいたい”という方々にホームページを活用してもらう方法を考えたものです。ホームページ担当者として、サンプルのつもりでページを作成しました。ページの様式はご要望にお応えしながら完成したいと思います。ご意見をいただくためにも、先ず気軽に試していただきたく思います。  



 

運河の見える静物 A3 水彩


埠頭の朝 F6 油彩

令和3年 1月30日(土)

丸  彰   
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